明治大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科修了(法学修士)。日本のレコード会社にてアーティスト・プロモーターとして勤務した後、1995年に弁理士登録し、1996年から2014年まで中村合同特許法律事務所(パートナー)。2006年に特定侵害訴訟代理業務試験に合格。2015年9月に当所に入所し、現在に至る。
弁理士登録後、主に商標の保護、不正競争、著作権、パブリシティ権、模倣品対策およびブランディングに関する業務を取り扱う。とりわけ商標については、国内外の幅広い業種のクライアント向けに商標出願業務および商標権侵害に関するアドバイスを数多く取り扱う。
現在、吉備国際大学大学院准教授であり、日本商標協会理事、日本知的財産仲裁センター調停人・仲裁人・判定人候補者。
経済産業省産業構造審議会商標審査基準WG委員、日本弁理士会商標委員会委員長、特許庁「商品・サービス国際分類改正に関する意見交換会」委員、特許庁工業所有権審議会臨時委員、WIPO Madrid System Working Group第8回会合出席、特許庁-AIPPI JAPAN産業財産権制度各国比較調査研究等事業客員研究員等を務めた。
著書・講演は多数にわたる。中でも、独立行政法人工業所有権情報・研修館では、特許庁審査官に対する「審査応用能力研修1」の「国際商標制度概論」を、日本弁理士会では、「実務者養成講座」(商標)を、毎年、担当している。
使用言語は日本語および英語。