今井 優仁

今井 優仁

弁護士・弁理士

パートナー
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2001年東京大学農学部生物環境科学課程卒業後、2004年弁護士登録。2006年に窪田法律特許事務所に入所後、2008年から2015年までホーガン・ロヴェルズ法律事務所外国法共同事業の東京オフィスにて勤務(2011年から2012年の間はホーガン・ロヴェルズ デュッセルドルフ事務所に在籍)。2015年5月に当所に入所。2011年にMunich Intellectual Property Law Centreを修了(LL.M.)、同年3月にはOffice of Harmonization for the Internal Market(欧州共同体商標意匠庁、現European Union Intellectual Property Office、欧州連合知的財産庁)にてインターンとして商標審査業務に従事。

弁護士登録以降、通信、家庭用品、医薬品および医療機器等の分野における特許、商標等知的財産権に関する業務に加え、破産、法規制(医薬品分野、自動車分野等)、製造物責任、表示、労働等の商事案件(係争案件・非係争案件)を幅広く扱う。
国際知的財産保護協会(AIPPI)日本部会、東京弁護士会知的財産権法部に所属し、2013年~2015年および2018年~2020年に、日本弁理士会の特定侵害訴訟代理業務能力担保研修の講師を務める。

使用言語は日本語および英語。

著書・論書

  • 「Registration of Three-Dimensional Trademark (The Coca-Cola Company v. Commissioner of the Japan Patent Office)」(AIPPI Vol.33 No.6 2008)
  • 「ライセンス契約における最高製造・販売数量制限条項が、独占禁止法に違反するものであるとはいえず、無効とはならないとされた事例」(パテント2008年9月号)
  • 「最新特許権侵害判決紹介」(パテント2011年3月号)(共著)
  • 「Latest case review 」(Kureha K.K. v. Nichiiko Pharma K.K., “Kyucal”, Vol.7, 2011 IIC(International Review of Intellectual Property and Competition Law))(共著)
  • 「Product-By-Process Claims In Japan」(2012年5月号 Who's Who Legal)(共著)
  • 「審判官に聞く-機械編」(知財研フォーラム2014年秋号(Vol.99)(共著)
  • 「物品売買契約に規定された知的財産権に関する損害填補条項に売主が違反したとして,買主が売主に対して損害賠償請求権を有するとされた事例 知財高判平成27年12月24日(平成27年(ネ)第10069号)売買代金請求控訴事件」(AIPPI会報第62巻第11号 2017年)
  • 「最新特許権侵害判決紹介」(パテント2018年7月号)(共著)
  • 「平成29年における特許審決取消訴訟の概況」(パテント2018年8月号)(共著)
  • 「平成30年における特許審決取消訴訟の概況」(パテント2019年8月号)(共著)
  • 「Employees' Inventions - Reasonable Remuneration for Profits made Abroad]
  • 「Damage Calculation - Presumption of Damages」(いずれもMax Planck Series on Asian Intellectual Property Law: Japanese Patent Law Cases and Comments)(Wolters Kluwer, 2019)(分担執筆)