理念

依頼者のために

私どもの最終目標は、「依頼者にとって最良の解決の実現」です。
この最終目標を達成するためには、依頼者の方と十分話合い、私どもから色々な可能性を提示し、何が依頼者にとって最良の解決なのかを見極め、さらにその目標に向かって我々のスキルを最大限発揮することが必要です。
最終的な方針の決定は、依頼者の方の権限であることは当然のことですが、私どもは、意思決定までのプロセスでは忌憚なく議論をし、私どもの信ずるところを述べさせて頂きます。
また、「事件を見通す力」というのは、私どものような法律のプロにとっては最も必要な能力の1つです。最終的な結論について見通しを立てながらアドバイスをすることにより、最も妥当な手段の選択が可能となります。私どもは、このような「事件を見通す力」を常に磨いていく覚悟でおります。

迅速性と内容の充実を両立すること

私どもは、迅速な対応と、業務内容の充実を常に目指しております。とくに、ビジネス案件の場合は、社内の意思決定あるいは会社の行動のスピードそのものが私どもの対応とリンクしていますので、私どもの業務によって企業活動が遅延することは決してあってはならないと考えています。一方、迅速性を重視するあまり、結論を急いで安易な判断をなすこともあってはなりません。
私どもは、迅速性と業務内容の充実を共に重要なことと考え、これらを両立させていきます。

結果に責任をもつ

相談で終わるような案件は別にして、訴訟、商標出願など、私どもに依頼される業務の中には「結果」を求められるものがあります。私どもは、このような案件においては、私どもに求められているのは「いい仕事をする」ということではなく、あくまで「結果を出す」ということであることを強く意識し、「結果を出す」ことに全精力を傾けて参りたいと思います。